みその品評会に初めて外国産のみそが出品されました

 年末を迎え、寒さもようやく厳しくなってきました。忙しい毎日ですが、規則正しく食事をとって元気に新年を迎えたいものです。

 さて、この秋も盛大にみその品評会が開かれ、たくさんのみそが出品されました。特に今年は初めて外国産のみそが出品され、話題になりました。
 出品されたのはカナダの農業研究所で作られたみそです。みそ用大豆は米国・中国のほか、カナダでも盛んに作られていますが、同研究所では大豆を開発するにあたり、その製品であるみそも自分で作ってみようと研究をされたそうです。ところが、カナダにはもともとみそがないので、できたみそが果たして良いものかどうか判断ができず、日本の品評会で評価をしてもらったということです。

 出品されたのは赤めのみそで、審査員の方も日本のものと遜色ないと評価されていました。筆者の個人的感想としては、みそ汁にしたら味わいがあるのではないかと思いました。

 みその国際化が進んでいることは以前もこの欄でご紹介しましたが、いよいよ外国人がみそを作る時代になりました。私たち日本のみそメーカーもますますがんばらなければならないな、と思います。

 この一年間のご愛顧、誠にありがとうございました。今後ともタケヤみそをよろしくお願いいたします。

(1999年12月)


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