11月になりました。今年も残すところ2ヶ月、だんだん慌ただしくなりますね。信州では寒く感じる日が多くなって参りました。
秋になると、みその産地では品評会が開かれます。長野県みそ・しょうゆ品評会も10月末に審査が行われ、当社も「淡色漉しみその部」で食糧庁長官賞を受賞することができました。皆さまのご愛顧があってこそのことと、感謝しております。
審査員は定められた基準によってみそを評価していきますが、審査日のみその状態や、その日の天候なども評価に大きく影響してきます。先日宮城県で、品評会に出品されたみそを一般の方に評価してもらったところ、品評会で下位だったみその方が逆に良い評価だったそうです。ただし、その日は品評会の審査日とは違うコンディションだった、ということは考慮する必要があると思います。もちろん、審査員サイドも、作る者の考え方に立った評価だけではなく、お客さまの意見にも耳を傾けていかなくてはならないのですが・・・
最大の品評会が、全国規模で開かれる「全国味噌鑑評会」です。昨年の鑑評会には、全国から実に647点のみそが出品され、様々なみそが評価されました。今年もきっと全国から力作が集まることと思います。
出品されたすべてのみそが、審査後に一般公開されます。公開日は11月25日(水)・26日(木)の2日間、場所は全国味噌会館です。興味のある方は、ぜひご覧ください。
(1998年11月)
12月、いよいよ1998年も終わりですね。今年は久しぶりに寒い冬になるということですが、たまには本格的な冬というのもいいのではないでしょうか。
先月に引き続き品評会の話ですが、全国味噌鑑評会では「淡色系・から・粒の部」で食糧庁長官賞を受賞することができました。皆さまのご愛顧あってこそのことと、感謝申し上げます。
全国味噌鑑評会については、11月22日付『日本経済新聞』の記事に取り上げられましたので、お読みになった方もいらっしゃると思います。この記事にもあったとおり、みそは色・香り・味・組成の4項目によって評価されます。
こうした品評会では「みそそのもの」を評価するわけですが、「うちではみそをそのまま食べることはない。みそ汁にすることが圧倒的に多いので、みそ汁にして評価すべきではないか」というご意見をいただくことがあります。
そこで、私たちも「みそ汁での評価」を考えてみたのですが、
私たちは、品評会の成績を励みにしながら、今後もおいしいみそづくりに努力していきたいと思います。この1年間のご愛顧、誠にありがとうございました。
(1998年12月)