新年あけましておめでとうございます。
新しい年をどのように迎えられましたか? 経済的にも厳しい環境下ですが、今年こそはいい年になってほしいと思います。
ところで、今年2010年は大きな国際的なスポーツイベントが多い年ですね。
夏にはサッカーのワールドカップが、初めてアフリカ大陸で開催されます。先月の抽選会の結果にも注目が集まりました。
そこで、ふと「アフリカにはどのくらいみそが出荷されているのだろう?」と考えて、調べてみました。
2008年の財務省貿易統計によると、アフリカへは、アルジェリアに8,240kg(8.2トン)の出荷があるだけでした。ちなみに同年のみそ輸出量は9,882トンなので、シェアは実に0.08%・・・日本ではありふれているみそも、世界ではまだまだマイナーな食品であることを思い知らされます。
一方、もうすぐカナダのバンクーバーでは冬季オリンピック大会が開催されます。次々と代表選手が決まっており、期待も高まってきました。
こちらカナダへのみそ輸出量は653トンで、シェアは6.6%。「少ないな」と感じられるかもしれませんが、実は国別比較だとアメリカ、韓国に次いで第3位。堂々の“銅メダル”獲得なのです。
2008年のみそ国別輸出量の統計をまとめると、下記のようになります。

アメリカがダントツの1位ですが、エリア別に見ると北米43%に対してアジア32%となっています。ちなみに10年前(2000年)のデータでは、北米52%、アジア28%、ヨーロッパ7%となっており、北米一辺倒からアジアやヨーロッパに輸出先が広がっていることがわかります。
私たちにとってありがたいことは、この10年間で出荷量自体も1.7倍になっていること。シェアが下がっている北米へも、輸出量は順調に伸びています。
健康への関心や、世界の食文化への興味が高まる中、みそに対する期待も高まっていることを感じます。私たちもそれに甘えることなく、今年もおいしいみそ作りに努力していきたいと思います。
本年もタケヤみそを、どうぞよろしくお願いいたします。
今年もおみそがおいしい年でありますように・・・
(2010年1月)