女性と男性、「みそが好き」という人はどちらが多い?

 10月となり、秋も深まって参りました。秋の味覚も次々に出まわり、おみそ汁もおいしい時期になってきましたね。
 ところで、“みそ”というと、何となく「男が好きな味」というイメージがありませんか? 例えばラーメンでも、さっぱりした塩ラーメンを女性が好み、こってりした味噌ラーメンは男性好み、というように。でも、本当のところはどうなのでしょうか。

 みそ業界のPR機関であるみそ健康づくり委員会は、今年4月に全国7都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)の働く女性1,050人を対象に、みそに対する好みや使用状況などを調査しています。
 実は同委員会は、男女問わず一般の消費者に対して、同様の調査を2002年9月に実施しています(サンプル数955)。そこで、この調査と比較することにより、上記の仮説を検証してみたいと思います。

1.あなたはみそ汁が好きですか?

好きどちらかと
いえば好き
今回の調査(女性対象) 67.3%28.1% 95.4%
前回の調査(一般対象) 71.3%24.7% 96.0%

 今回も前回も、95%以上の方が、「みそ汁が好き」と答えてくださっています。この結果を見る限り、男性も女性もみそ汁が好きであることに変わりはありません。私たちとしても、とても嬉しく思います。

2.一週間に何回みそ汁を飲みますか?

朝食昼食夕食
今回の調査(女性対象) 1.2回 1.5回 3.2回 5.9回
前回の調査(一般対象) 2.0回 1.5回 3.4回 6.9回

 この質問だと1回分の差が出てしまいました。つまり一般対象の調査だと「1日1回はみそ汁を飲む」という結果だったのが、働く女性対象だと「1回も飲まない日が毎週ある」という結果になってしまうのです。
 しかし、一番大きな差が出ているのは朝食で、昼食・夕食についてはあまり差はありません。こうしてみると「働く」女性対象の調査ですから、朝は忙しい、というのが理由なのかもしれません。
 なお、未婚・既婚を問わず、家族が同居している場合は週6.5回、一人暮らしだと週4.4回という結果も出ています。男女の差というよりも、こういう部分の差の方が大きいのではないでしょうか。

3.どういう時にみそ汁を飲みたいと思いますか?

1.和食を食べるとき 72.7%
2.体を温めたいとき 40.7%
3.ほっと一息したいとき 29.0%
4.疲れを癒したいとき 18.8%

 みそ汁には「癒し」が求められているようです。この結果はみそメーカーとして、見逃せないポイントだと思います。
 ちなみに「ほっと一息したいとき」との回答は、20代に限ると37.6%と高くなっています。みそ汁は日常の食べ物ではなく、贅沢な時間を過ごすときの食べ物に変わってきているのでしょうか。

4.手作りのみそ汁を飲ませたいと思う有名人は?

 第1位が福山雅治さん(44票)、第2位がSMAPの木村拓哉さん(27票)、第3位が同じくSMAPの香取慎吾さん(22票)との結果です。年齢別でみると、20代は香取さん、30代は福山さん、40代では木村さんがトップ。
 ちなみに前回調査では「みそ汁を一緒に飲みたい有名人は?」という質問をしています。この結果を知りたい方はこちらへ。

(参考資料)みそ健康づくり委員会『働く女性の“みそ”と食生活に関する意識調査』2005年6月。

(2005年10月)


トピックスのページに戻る
タケヤみそホームページへ戻る