11月になり、信州では朝晩相当冷え込むようになって参りました。木々も赤く染まり、いよいよ冬の訪れが近いことが感じられます。
秋になると、各地で収穫の感謝の気持ちをこめて秋祭りが開かれます。私たちタケヤみそにも「金山神社」というお宮があり、秋には例祭が行われます。
もともとこの神様は火や鞴(ふいご)を司る神様で、鍛冶屋さんや金物屋さんの信仰を集めていました。
大正のころ、弊社の先々代がある土地を購入した際、金山神社の祠(ほこら)が付いてきました。考えてみれば、味噌づくりも大豆や米の処理で火を使うわけですから、この神様とも関係があるだろうと厚く奉ることにしたそうで、それが現在にまでつながっています。他の金山社と同じく、11月8日が例祭の日と決まっており、私たちもそれに従っています。
早いもので今年も残り2ヶ月となりました。来年は諏訪中が活気づく「御柱祭」の年で、早くも諏訪地域ではその話題がちらほら聞かれるようになりました。そして、この金山神社でも、ごく小規模ながら御柱祭を開催することになります。
(2003年11月)