6月になりました。信州でも日中はかなり気温が高くなって参りました。夏が少しずつ近づいていることが感じられます。
さて、この6月は日本中がサッカーのワールドカップで盛り上がりそうですね。今回のワールドカップは今世紀初、アジア初、そして初の2国共催と初物づくしの大会になるそうで、熱戦が楽しみです。
この日韓共催が決定したのが1996年の夏でした。決定をうけて、このホームページでも日本・韓国それぞれのみそについてご紹介しました。その内容をもう一度掲載します。
大騒ぎだった2002年サッカーのワールドカップ、どうやら日本と韓国の共催というかたちで決定したようです。いろいろと難しい課題も多いようですが、まだ6年もあることですし、うまくいくように願いたいと思います。
日本と韓国は、食文化の面でも深いつながりがあります。発酵食品が重要な役割をしていることも共通で、韓国にも日本とよく似たおみそがあります。韓国のみそは大豆と塩だけで作る、日本の八丁みそ(赤みそ)の仲間で、じっくり大豆を煮てから、かめに入れて、1年間熟成させるそうです。小欄担当者もこの韓国のみそを味わう機会がありましたが、ちょっとクセがあるみそで、でも慣れるとやみつきになるかもしれないという味でした。
食べ方も、日本人とそれほど変わらないようで、鍋物にしたり、みそ汁にしたりして食べるそうです。また、韓国でもみそが健康にいいことが注目されており、このホームページでも紹介したみそのがん予防効果などが研究されているそうです。
これを書いてから6年がたち、日本と韓国の交流も一段と盛んになりました。韓国料理もブームというよりは定着してきた感じがあります。それに伴って、韓国のみそも鍋料理のベースなどとしてたくさん輸入されるようになりました。
日本と韓国のサッカーチームのように、みそもそれぞれのいいところを生かしながらますます発展していけるよう、がんばっていきたいと思います。
(2002年6月)