みそ健康レポート
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第1回 みそとがん予防
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【3】なぜ、みそにがん予防効果があるのか
みその中には、酵素や酵母の働きにより、脂肪酸エチルという物質ができています。この脂肪酸エチルが、がんを引き起こす物質(変異原)の力を失わせるのです。
このほかにも、みそ中の酵母、乳酸菌、麹菌に、変異原性物質を除去する効果があることがわかっています。また、大豆からの蛋白質やフラボノイドががんに有効なのではないかという意見もあります。

みそは発酵食品です。微生物の働きで発酵させることにより、このような効果が出てきたのでしょう。こうした効果を持っているみそに、もっと注目してみませんか。
参考文献
伊藤明弘「動物実験でわかった、みそのがん予防効果」みそ健康づくり委員会『みそサイエンス最前線』1999年、pp.6-10。
みそ健康づくり委員会『みその話』
全国味噌工業協同組合連合会『みそあっての日本人 増補編』
(注)みそ健康づくり委員会『みそサイエンス最前線』については、1999年2月に改訂版が発行されました。ここでは改訂版にのっとって表示します。
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